『ソロモン諸島でビブリオバトル』
刊行記念
益井博史の全国行脚
一般社団法人ビブリオバトル協会
『ソロモン諸島でビブリオバトル』刊行記念事業
日本全国お呼びください
「ぼくが青年海外協力隊として派遣されたのは、図書館も本屋もない島だった。
子どもたちに読書の楽しさを知ってもらうため「ビブリオバトル」をやることにしたが…」
南太平洋の島国ソロモン諸島で、「ビブリオバトル」を使い読書推進に挑んだノンフィクション、『ソロモン諸島でビブリオバトル』が刊行されました。
刊行を記念し、著者である益井博史が、日本全都道府県を回ります!
ぜひあなたの町に呼んでください!
益井博史の全国行脚とは
『ソロモン諸島でビブリオバトル』出版を記念し、著者の益井博史が全国からご依頼を請け、講演を行う企画です。
現地に赴いての講演、オンラインでの講演どちらにも対応いたします。
ビブリオバトルの開催のポイント、最新のオンラインのビブリオバトル運営についての解説や、ソロモン諸島の読書推進、青年海外協力隊の取り組み等に関して、わかりやすくお話しします。
全47都道府県踏破を目指しているので、どうぞお気軽にご応募・お問い合わせください!
ビブリオバトルとは、「人を通して本を知る,本を通して人を知る」をキャッチコピーに全国各地で親しまれている書評ゲームです。
ビブリオバトル普及委員会で理事も務めている著者が、ビブリオバトルの活用法やその可能性について語らせていただきます。
ビブリオバトルは2007年初夏に京都で産声を上げました。
2010年にはビブリオバトル普及委員会が生まれ、普及活動の中核を担い続け2020年には10周年を迎えました。
とはいえ、ビブリオバトルの普及状況や伝わり方、文化は地方によって様々なのが実情です。
書店がない国でのビブリオバトルから、ZoomなどWeb会議でのビブリオバトルまで精通する著者が、全都道府県を回ることを目指します!
益井 博史
一般社団法人ビブリオバトル協会理事
ビブリオバトル普及委員会理事 関西・中国地区地区代表
2013年より、京都市を中心に知的書評合戦ビブリオバトルの普及活動に携わる。
2016年、青年海外協力隊(2015-3/青少年活動)として赴任したソロモン諸島で、読書推進のためビブリオバトルを導入。
8島で計102回開催し、延べ約3,000名が参加した。
2018年より、ビブリオバトル考案者谷口忠大(立命館大学情報理工学部教授)のもと、ビブリオバトルの土台である「コミュニケーション場のメカニズムデザイン」の研究に従事。
Bibliobattle of the Year 2016 大賞受賞
著書『ソロモン諸島でビブリオバトル』(子どもの未来社)
『ソロモン諸島でビブリオバトル:ぼくが届けた本との出会い』
益井博史/著 価格¥1400+税
子どもの未来社
ISBN 978-4-86412-167-5
▽内容
「ぼくが青年海外協力隊で派遣されたのは図書館も本屋もない島だった。子どもたちに読書の楽しさを知ってもらうためビブリオバトルをやることにしたが…」子どもと本を巡る笑いと涙の青年の奮闘記。感動のノンフィクション。
推薦の言葉
この度、益井さんが全国行脚をされるということで楽しみにしております。益井さんはビブリオバトル普及委員会の理事であり、『ソロモン諸島でビブリオバトル』の執筆をはじめ、ビブリオバトル普及に携わる次世代の人物として日本を代表する青年だと認識しています。私自身が2017年に全国行脚をさせていただき様々な都道府県で講演をさせていただきました。是非、この機会に同氏を呼んで頂いて、講演の場を持っていただければと思います。簡単ではありますが、推薦の言葉とさせていただきます。
また、『ソロモン諸島でビブリオバトル』には私も言葉を送らせていただきました。その全文はこちらにて公開されておりますので、ご笑覧いただければ幸いです。
ビブリオバトル発案者・立命館大学情報理工学部教授 谷口忠大